株式会社コスモ 経営企画部 マーケティング課
松田 泰佳さん (2018年入社)
2.仕事のやりがい
基幹ブランドのプロモーションやイベント企画・運営など、多岐に渡る経験を通して知見が広がり、自ら考え抜く力が身につくことです。
入社当時は、商材となるパーマ液やカラー剤、ヘアアイロン機器などの理科学的な知識に不安がありました。
薬品や科学技術などのメカニズムを理解できないとお客様に説明する際の説得力に欠けてしまうと思い、入社後の研修でみっちりと勉強しました。
苦手意識がありましたが、勉強し始めるとおもしろくて、商材の魅力をより深く理解できるようになりました。
3.嬉しかったエピソード
入社して間もない頃に任されたリーフレット制作の仕事です。
手書きのラフを起こしてデザインを固め、発注まで担当しました。初めて制作したものが実際に手元に届いた時の感動は忘れられません。
今では街を歩いていても「こういう広告だったら目に入りやすい」
「この販促物はどのターゲットに向けているのか」と、マーケティング的な視点を意識するようになりました。
時代を先取りしたアウトプットを実現するためには、常にインプットが必要だと思うんです。
「美容」だけにとらわれず、ファッションでも時事ニュースでもいい。流行に敏感になって情報をキャッチできるよう、日頃からアンテナを張ることを心がけています。
4.仕事を通して学んだこと
プロジェクトの進め方がわからず悩んでいた時に、上司や同僚が手を差し伸べてくれて解決できた案件がありました。
その時に、マーケティングの仕事は忙しい時こそコミュニケーションが大切な仕事だと気づいたんです。
他部署とも積極的に連携をして、納期の調整や業務計画を練り、何かあれば助け合えるチーム力が必要なのだと学びました。

5.これからのコスモホールディングスについて
よりグローバルな会社になっていくと感じています。
私が広報窓口を担当している「ホリスティックキュア スタイリングシリーズ」は、
国内の美容業界だと約8割のサロン様に利用いただいているヘアアイロン機器のブランドです。
すでに海外でも展開を始めていますが、海外のお客様にも弊社の商品をより知ってもらって使っていただきたいと思っています。
6.美容への思い
「美容」ってどんな方にも必要なことだと思うんです。
その根底には健康がないと成り立ちません。私はホールディングスに入社して、
外見だけなく内面も包括的に美しさを保っていくことに意識を向けるようになりました。
「美容」を通じて「美と健康の未来」を一人でも多くの方に提供していきたいと思います。
7.プライベートの過ごし方
食べることが好きなので、休日は街に出てよく食べ歩いています。
国内や海外への旅行も好きなので、長期の休みがあれば、一人でもふらっと旅に出ます。
あとは映画を見たり、美術館に行ったり。休日はのんびり過ごしています。
8.求職者の方へ向けてメッセージをお願いします
どんなプロジェクトにも社員一丸となって取り組むため、各々の強みを活かして働ける環境です。
私たちと世界を股に掛ける事業を実現し、美容業界の「ゲームチェンジャー」として輝く未来を創造していきましょう。
[マーケティング部門の1日のスケジュール例]
8:30 始業
始業 メールチェック・スケジュール確認・朝礼。情報収集・データ確認。
その日のタスクはメモに書き出し、1日の予定を整理します

9:00 原稿校正・社内広報
各媒体の原稿をチェックし校正を行います。基幹ブランドの掲載情報は、社内に発信します。

12:00 昼食
昼食(お弁当を持参します)他部門の社員と情報交換も兼ねて、
一緒に昼食をとることもあります。

13:00 プロジェクト打合せ
各部署の担当案件の進捗状況などを確認、情報共有を行います。

13:30 ミーティング
取引先とのミーティング、広告代理店と新規プロモーションの打ち合わせ。

16:00 新商品チェック
開発部門からあがってきた試作品が商品のコンセプトに合っているかを確認し、
改善点などを提案します。

17:00 SNS投稿・資料作成
基幹ブランドのSNS投稿素材の作成、投稿を行ったり、
集めたデータを集計し、結果を分析、資料としてまとめ関係部門に提出します。

18:00 退社
1.現在の仕事内容
ナショナルブランドや海外ブランドの製品を取り扱い、業者の方へ取り次ぐ美容ディーラーのほか、
弊社の主力製品である「ホリスティックキュア スタイリングシリーズ」の広報窓口も担当しています。
メインのクライアントはサロン様なのでBtoBでの取引が基本ですが、
最近は百貨店のポップアップストアなどでお客様と店頭で直接交流する機会も増えてきました。
こうしたイベントのプランニングやプロモーションの戦略を練ることも私の仕事です。
また、留学経験を生かして簡単な通訳も担当しています。海外の基幹ブランドから届く資料の和訳や、
web会議で海外の取引先と話すときのアテンドがメインです。ほかにも商品の開発や販促物の企画・制作、発注管理も兼任しています。